大町市議会 2022-12-07 12月07日-02号
また、学級閉鎖等の期間中における学習につきましては、プリント等による課題の配付や、ICT端末の活用等により、極力学習に影響が出ないように努めてまいりました。
また、学級閉鎖等の期間中における学習につきましては、プリント等による課題の配付や、ICT端末の活用等により、極力学習に影響が出ないように努めてまいりました。
2年度以降の学級や学年を単位とした短期間の休業につきましては、通常の学習時間内で補習や復習に努めるとともに、ICT端末を活用したネット配信や学習教材の配信等を積極的に活用することで学習の遅れや未履修等が生じないよう努めており、現時点で学習面での遅れや未履修課程などは生じていないとの報告を受けております。
また、新たに導入したICT端末を効果的に活用したことや、家庭学習用の教材の提供等に配慮したことなどによるものと考えております。 次に、学力の状況についてお答えいたします。 学力については、総合的に見て、全体では大きな影響は見られなかったものと判断をいたしております。
3R’sと言われる能力、記憶力、想像力、多様性などへの影響につきましては、タブレット端末等を利用するに当たって、ICT端末を使うことを目的とせず、学びの本質に迫ることや教科の学びを深めるための道具として、効果的に活用できるよう配慮しておるところです。
当市では一昨年11月までに児童・生徒1人1台のICT端末の導入が完了し、これまでに教職員の研修とともに、児童・生徒には使用上の注意や情報モラルについての基礎的な学習と操作の習得や情報の収集、整理、発信等の学習を通じ、情報活用能力の育成を図りながら、プログラミング学習などに取り組んでまいりました。
議員御指摘のとおり、通信ネットワーク環境が整備されていくことにより、子供たちにとってICT端末を活用して授業での自分の学びを振り返ったり、自分の理解度に応じて学習に取り組んだりする等の学びを進めることができます。これは、第三期しなのきプランで願う自学自習の資質能力の育成につながるものと考えます。
また、小・中学校では、GIGAスクール構想による1人1台のICT端末が10月に納入され、教職員の研修と並行してクラスでは徐々に授業での使用が始まっています。これにも本当に先駆けてやらせていただいたことに感謝をしたいと思います。社会で当たり前に活用している機器に触れながら情報活用能力を高めていってほしいと思います。
ICT端末の活用につきましては、そういった学校の機能が高まるための有効な選択肢の一つであるというふうに考えております。また、校務のICT化を進めることによりまして、教職員の負担軽減が図られ、働き方改革につながっていくということも期待しているところでございます。 ○議長(渡辺太郎議員) 早出一真議員。
子供の頃から文房具の一つとしてICT端末の利用ができるよう教育の中で位置づけられたものであり、そのための1人1台の端末や通信環境の整備をGIGAスクール構想として4年間で行う計画でありました。しかし、新型コロナウイルスによる休校の問題が起き、新しい教育環境としてのオンライン授業の実施も急務となりました。
この点、文部科学省において本年9月に当該補正予算に基づくICT端末の調達等状況を調査したところ、議会承認や調達工事の状況について一定の進捗は見られるものの、特に事業者の選定から納品完了までに時間を要しており、年内に納品が完了しない自治体の割合が全国の過半数以上を占めていることが明らかになりました。
加えて、現在、GIGAスクール構想における1人1台のICT端末の有効活用ができるよう、一人一人の定着度に応じて取り組むことができるAIドリル等の学習ソフトの導入を計画しており、今後は、これらを活用した授業力を向上するための教職員の研修を速やかに行っていく予定でございます。
次に、(4)のア、ICT端末を活用した家庭学習のための環境整備について伺います。 文部科学省は、本年4月に環境整備の前段階として、児童生徒の家庭におけるICT環境の現状について調査・把握をするよう求めています。佐久市の状況、先ほど8.8%と聞いておりますけれども、確認のためにもう一度お願いします。 次に、イの経済的理由でICT環境を整備できない家庭に対する支援について伺います。
しかしながら、教職員のICT教育に対しての習熟度には差があるため、引き続き教職員がICT端末を使った指導力の向上を図ることができるよう、研修機会の確保や研修講座の充実に努めてまいります。 ○議長(小泉栄正) 西沢利一議員 ◆34番(西沢利一議員) 様々な分野、御答弁いただきましてありがとうございました。
3点目としては、テレビ会議やテレワーク、サテライトオフィスなど、ICT端末の利活用により、業務の効率化や働き方改革にもつながると考えます。先進事例を積極的に視察するなどして、本格的に検討してはいかがでしょうか。 4点目としては、行政手続の電子化、オンライン化が求められておりますが、余り進んでいないように思います。
◆13番(若林敏明君) あわせて健康管理、あるいは健康の相談などに、ICT端末やインターネットの活用は進んでいるのでしょうか。 ○議長(黒河内浩君) 白鳥市長。 ◎市長(白鳥孝君) 現在、ICT端末やインターネット利用の健康管理、あるいは相談というのは行っておりません。